今朝NHKの番組でヤングケアラー
高校生と大学生3人のヤングケアラーの特集をしていました
私は胸が鷲掴みされるように番組に見入っていました
3人とも病気の親を学校に行きながら勉強しながら介護していく
印象だったのは子供たちが大人が自分たちに自分たちの状態に気づいてほしいと
病院の時はどうしても学校休んでしまうそうです
テスト等でもこの状態で覚えられない試験がうまくいかない時でも先生はあまり寄り添ってくれなかったと言うことです
胸が苦しくなりました
でも3人とも笑顔で親が大事だけれども
自分を守る場所があることが大事だと
包括センターの課長は今の日本の福祉は縦のつながりはあるけれども横のつながりがないとテレビで話していました
子供たちが介護のみになっても地域のつながりなどは子供たちにはさっぱり解りません
大人が差し伸べる大人がいろんな所へつなげていく
そして子供たちが介護の負担を減らしていく
本業である学業に専念しながら
介護をしていく
3人ともとても卑屈な表情ではなく笑顔がとても印象
端から見たら何か背負ってるなんて微塵も見せていません
どうか明日も笑顔で
私は画面越しから思いを馳せるしかできない自分がもどかしくて。