私は3年前に人生の挫折言うのを初めて味わった
命が危ないと救急搬送で運ばれ目が覚めたら足が歩けないと言う現実
受け入れるにも受け入れられず入院生活を毎日死ぬ場所を探していたと思います
自分の人生にエンドマークをつけようと思っていました
本当に恥ずかしながら何も大きな変化もなくそれまで生きていて人生こんなもんだと高尾括っていました
神様がそんな間違った自分が何かに気づけとエレベーターから落としたんではないかと今では笑って思います
言葉に表せられない位苦しかった
もがいてももがいても変わらない現実
泣いても泣いても必ず明日は来る
もうだめでした
命が助かっただけでは私は満足がいかなかったんです
受け入れて落胆してそこから這い上がるまで時間がかかったと思います
リハビリもかなり遅れて入りました
前向きな自分もいれば後ろ向きの自分もいる
そんな時に気づいたのが自分の味方は自分だと言う事
今そんな自分を追い詰めなくて本当に良かったと思います
今毎日いろんな問題が降りかかってきますが
あの3年前に比べたら何でもないと自分に問いかけてみます
それに比べると笑っちゃう位楽なんです
昔の自分よりは少し動じなくなって強くなったんではないかと
少しの事でも幸せを感じるようになったのはこの部分は神様や私の
逆境の時に助けてくれた方々に感謝をしております
本当に言葉に言い表せないくらい感謝でいっぱいです
心が歩行不能だった私にたくさんのことを学びました
つまずかなかったら絶対どこかでつまずいていたのは確かだと思います