余命3ヶ月だったはずが

去年の4月に余命宣告をされました義理の父

元気です

まるで嘘だったかのように元気に動いています

あの時の春は本当にやせ細って食事もとらず私たちも覚悟を決めていました

夫と相談して体力が持つところ近くの温泉に連れて行こうと言う話までしていました

最後の温泉だね

それが今年がんセンターの先生から数値がすっかりいいですねもう輸血はいらないですね

何も本人を目の前にして言わなくていいもの当の本人はしっかりそれを聞き逃さず

今の畑仕事に精を出しております

いったいあれは何だったんでしょうね

やはり人間は食事も大事ですが好きなことをやる好きなことを最後まで考えているっていうのは体にいいんですね

もちろん義理の父は食事もちゃんと食べるようになりました

今では1番食べるんじゃないかな

寒い日も言うことを聞かないのでビニールハウスにずっといたりします

でもそれがよかったんですね

余命が伸びました

不思議なことってあるんですね

人間て生まれる時から人の手を借りて死ぬ時も人の手を借りる

そんな人生なんだなぁと義理の父を見ていたら

今ではもうそんな言葉も出ず家族が畑仕事の手伝いをおののいている毎日です

人間てほんとに強い

生命力って本当に強い

医学で解明されないことが起こってるんですもの

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