私にとって4年前の大きな病気は
これ以上その生活を続けていくと体がダメになってしまうと言うサインだったかもしれないですね
真冬でも冷たいものを飲んでいたりとても激辛な料理が好きだったり
食べたくない時と食べたい時がありタンパク質はまるで無視
これでは私の腎臓は悲鳴をあげていたと思います
もうこれ以上その生活を続けてはいけないと
腎不全になり救急車で運ばれもう命が危ないと家族を呼ばれ
私は意識不明のまま夢の父親に会う
気がついたら足が歩けなく知らない病院に寝ていました
エレベーターから真っ逆さまの人生に突き落とされて
最初は受け入れられなくて
自分の人生を自分でやめようと思いました
自分の最後をこの病院で決めていました
生きていたってしょうがない
でもあれから4年が経ち今私が思う事は病気になったことを感謝しています
私はこのエレベーターから真っ逆さまに落ちなかったら
自分がわからなかったかもしれない
自分で自分を助けることができなかったかもしれません
今も中途半端な人生をいつ死んでもいいわみたいな気持ちで生きていたのかもしれません
今は1日でも
長く自分の人生を全うしたい
そして最後死ぬ時は私の人生は爽やかだったと
そうやって自分を振り返りながら眠りにつきたいと思います
私は今日も生きています
たくさんの感謝を込めて