私と言う履歴書

私が娘を産んだのは21歳の時

当時ギリギリまで建設会社の事務の仕事をしていました

部長からは結婚してからもそのまま働いてもいいと言われていましたが

実際子供産んでみるとそんな雰囲気は全くなくなりました

当時はまだまだ女性の社会進出は今よりも難しかったかもしれません

私もまだまだ社会にいたいなぁと思いながらも出産後

当たり前に子育てをしていたのですが

ある時娘を抱っこしながら

出勤前の夫に

結婚しても子供が生まれても社会につながっている夫がうらやましいと話したことがありました

不思議そうな顔して私を見る夫

夫の返事は毎日子供と24時間一緒にいられる私の方が幸せだと言われました

私は変わっているのかなと

でもやはり社会につながる意識は子育て中もありまして

3歳児になって保育園の近い場所で社会に復帰しました

面接時は私の履歴書の方ではなくやはり娘が熱を出たらどうするのか

私の親は駆けつけてくれるのかとか

私の履歴書の方ではなくすべて娘の何かあった場合の面接でした

子供がいる女性はやはり難しいのだがと落胆した覚えがあります

運良く今の仕事である化粧品の仕事のほうに着きましたが

この部分は今よりも難しかったと思います

今までの私の履歴書は何だったんだろうか

私は今頑張っている女性たちを応援したい

女性ならではのしなやかさ

コミニケーション

強く生きている女性たちを応援しています

 

 

 

 

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