私を褒めてみる

私のリハビリ時代は病を受け入れてからは

自分で言うのもなんですが

回復が早い方だったんではないかと思います

退院してからはまず朝の掃除をリハビリに変えていきました

伝い歩きで洗濯機の周りしか歩けなかった自分が

本当に回復するのかかけでした

歩きたいもう病院に戻るのは嫌だ

当たり前の日常を早く取り戻したい

勢いだった

私が留守にしている間の部屋は夫1人ではやはり限界があり

退院時はかなり荒れていた

一つ一つ片付けよう

一つ一つ足を使おう

それから少し自分を褒めていました

大げさぐらいに

部屋が片付いてくると自分の足の自信にもなってきました

いまだに足が上がらず電気コードに足が引っかかりますが

転べない絶対転ばない転んだら再入院になる

自分に言い聞かせて

高い所の掃除は踏み台を置いて足を慎重に乗って降りる

ほんとにゆっくり

そしてまたできたら自分で自分を褒めます

自分を褒めるなんてこの時が初めてだったんじゃないかと言う位

褒めていきました

自分を受け入れていく今の30%の自分を受け入れる

できない自分を受け入れる

本当に受け入れていくって大事

これがなかったらスタートが切れない

自分を褒めてみるたくさん褒めてみる

だって激動の人生をここまで生きてきたんですから

 

 

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