昨日私の講演の後で次に自分が高次脳障害と言う方が
お話をしてくださいました
記憶がなくなっていく中で
なぜか家族はこれからどうするのか自分が障害になって
子供たちはどうするのか
自分も大変なのに家族のことを心配している
涙が出そうになりました
きちんと自分の事、把握しているきちんと自分の
病を受け入れているなと確信しました
受け入れたこそ今話ししてるんだなと実感しました
病気を宣告された時はきっと激しい葛藤、落胆それから受け入れ
このプロセスがあったはずです
いろんなことに感謝されたんですね
やはり病気を受け入れない方はいつでも都合が悪いと人のせいにしたり
病を理由に逃げている人を見かけます
なんとなくそれは今自分がここにいることを家族のみんなが支えている
これを忘れているんじゃないかと
大事なことを忘れてるんじゃないかと
1人で生きてきたことを勘違いしてはいけないと思います
たくさん支えられてきたんです
人は1人では決して生きられませんから
昨日の素敵な家族のお話
皆様に紹介した次第です優勝をかけて