とうとう恐れていることが現実に
今年になってから体調崩している義父の入院が決まってしまった
最後まで昔気質の頑固さを貫き通し病院に行きたくないと自分の責任だと
義父らしい一面を見せていた
体がだるく食事も喉に詰まり最近では病院処方される栄養食
に頼りっぱなしだった
私もここ最近は何とか食事で栄養を取らせようと思い
果物入った寒天やバナナ牛乳、茶碗蒸し
毎日がどうやって栄養とってもらおうと朝から頭を悩ませていました
私の食事が食べたいんだけれども食べれないと悲痛な顔で
訴えてくる
肺に少し影があると言うことで入院が決まりました
病院につながりほっとしました
明らかに痩せて畑を少ししてもだるくて最近では横になっていることが多い
私は実の父を父が63歳のときに亡くしている
あの時の自分の気持ちと父がリンクして
ありきたりな言葉ですがもう少し何かしていればよかった
今更になって思う
義父に対して昔気質の性格や真面目なところ一本木なところ
不器用なところ
父と似ているんです
私の大切な人はこれ以上死なせたくない
気持ちを切り替えて
気持ちよく入院生活を送ってもらおう
また切り替えてまた戻ってくる日まで私は義父の
笑顔が見たい
天国の父よまた助けてあげて