幸福論と言うのは皆誰もが幸せになる権利がある幸せに生きると言う
昔からある幸福論
でも昔にこの幸福論に異議を唱えた人がいる
ショーペンハウアーと言う哲学者である
後にフロイトに大きく影響を及ぼした人物です
このショーペンハウアーと言う哲学者は
幸せとは少し不幸でもなくちょうど良い人生
あまり大きな病気もせず普通に生きると言うことが幸福論だと唱えました
私も前回のブログで地位や名声それから資産をたくさん持っているよりも人とのつながりが幸せになると書きましたね
お金を持っていても教養学んでこなかった人とのコミュニケーションができない毎日がつまらない
それからこのお金を得ると言う事は乾いても乾いても乾ききる欲望だと言うことなんです
他者から承認される
人はだれでも人から承認されたい人から認められたいと言う欲望があります
でももうこの欲望も望んでも望んでも手に入ってもまた乾いて欲望が出る
この2つは災害や人の力によって奪われていくものですよね
確実がないですよね
でも自分が持っている確固たる自分に気づけば自分が幸せでいれば
たくさんの資産や承認欲求はいらないですよね
自分の人生を自分で幸せに生きていると思えばこの2つは全く入らないと言う考えです
つまり自己理解自分を知っているそして自分が何かを努力している
これが幸福論と言うことです
誰と比べることもできない今の自分が幸せだと言うことなんです
皆さんも一旦立ち止まって自分がどういう人間なのか自分がどういうものが好きなのか自分はどういう考えがあるのかもう一度自分に問いかけてみてください
人生の中で自分と言う自分に向き合う時間少し作ってみませんか