フラッシュバック

病院の窓、点滴、カーテン

忘却の脳があると言うけど人間は忘れることができない

自己否定をしていた2年前の自分を小さかった自分を所々なぜか思い出す

病院と言う特別な場所だから?

まだやっぱり忘れられない?

フラッシュバック?

空が何一つ変わってないのにこの2年で変わったのは自分や様々な環境人間関係

空は何一つ変わってないと言うのに

宮城広瀬高校

19日の広瀬高校のキャリアセミナーでは私の講座ではメイクの話やエステティックの仕事の話、自分が嫌いだから自己肯定感の話をしてほしいと言う高校生たちの様々な質問がありました

それに踏まえて私の経験それから足が悪くなってからの自己肯定感ゼロだった人間が自分大好き人間になるまでの経緯をリハビリリハビリ期間を兼ねての話をしていきたいと思います

クリーム売るのも、眉カットするのも人とはちょっと違っていました笑

娘よりも若い世代に話が通じるのか心配ですが、好奇心旺盛なところがあるのでこの話を若い世代に伝えていきたいと思います今から高校生の皆さんに出会うことを心待ちにしています

私の講座を選んでくれてありがとう

先生がんばるね

みんなの若いパワーをもらって笑

ターニングポイント

この手術とこの休養期間を境にまた自分の活動を再開します

これからは勉強会、高校生のセミナー、冬に講演会の発信活動していきます

発信活動ができる事への感謝

声をかけてくださることへの感謝

私は幸せ者です

皆さんありがとう!

腎臓の手術今回の手術だけど自分に打ち勝ちたいと思う

とうとう明日に入院になります

前向きに生きるための手術

もう内視鏡の手術は5回目

慣れたとは言えやはり全身麻酔はいつも緊張

このまま眠ってしまうんじゃないか、このまま起き上がれないんじゃないだろうか

不安がそこにあります

でも腎臓の石をほっといてたら腎臓の機能が悪くなります

怖いよりも生きたい

1日でも長く生きたい

私にはどうしても成し遂げたい夢があります

生きるために明日は前向きに出発する

がんばれ私!

負けるな私!

今回の手術だけど自分に打ち勝ちたいと思う

 

 

 

勝ち負け

昨日のブログで書いた通りバスケ人生だった私は試合に勝つと言うのはかなりウェイトを置いていました

1点差で負けたり同点で最後のフリースローで負けたり

監督には個人のプレーが良くてもチームのみんなに貢献したプレイをしても勝てなければ意味ないとずっと言われてきました

勝ちにこだわっていました

でもだめですね勝ちにこだわっていると。

最近は自分の敵は自分なんだと感じています

何をするのも臆病な自分がいたりほんとにできるのと問いかけてみたり

自分に勝つのが今は私の目標です

過去の自己否定ばかりしてきた自分にあの時の自分より強くなったかなと

でも勝ちにこだわらない普通に生きる勇気

マインドフルネスの生き方、目標にしています

自分にまず勝つのは行動

行動しなくては!

バスケットボール

小学校中学校とバスケットボールに明け暮れていました

青春を費やしたと思う

今では考えられないんですが扁桃腺を持っているためしょっちゅう熱が出て虚弱体質、1ヵ月に1回は授業を早退してくるそんな子供でした

バスケットを始めたらたちまちそんな事はなくなりました

中学ではキャプテンになりセンターになりその重圧でいつの間にか嫌いになったことがあります

むりくり試合に出ると言う足の捻挫には悩まされ試合もサポーターをしくり試合に出ると言う悪循環

勝ちにこだわっていた私はこの足のせいで試合がうまくいかないと足を何度か恨みました

今では考えられないです

今日も歩いてくれてありがとうと皮肉にも今はこの足に感謝しています。

バスケットボールはとてもスマートなスポーツではなく格闘技だと思っています笑

たくさんのことを学んだな

ただつながっていたいから今の私はそれだけなんです

毎週土曜日は温泉のボランティア活動

お客様に聞かれるのがなぜボランティアしてるの?よく聞かれます。

私は人と話すことが大好きなのでこの土曜日が大好きです。

自分が歩けなかった過去や障害を持っていたことは話していません。

自分を語ることはもうやめました。私よりも皆さんの方がもっともっと深いドラマがあったんじゃないかと

なぜと聞かれたら

つながっていたいから。

今の私はそれだけなんです

障害者と共生

昨日夜分のニュースに東京の方で障害者の方が電車を降りるときに

助けてと叫んだそうです。アナウンスの関係で乗り降りの時にトラブルがあったそうです

でも電車に乗っていた周りの方は誰1人助けてくれず見て見ぬ振りのようだったようです

その障害者の方は泣きながら声をかけてくれる世の中になったら困るのにと訴えていました

 

 

私も2年前に歩けなくなってたくさんの方に声をかけていただきました

自分と同じような痛みの車椅子の方だったり杖をついていたりその人たちのことを目に留めるようになりました

たくさんのドラマがあったんだなぁ。困っているようだから声をかけようかなと

明らかに変わったのは私は声をかける人間になっていました

自分がそうされたかったんです

都会感が進むとそのような傾向があると思います

勇気を出して大丈夫ですかと言える大人になってほしいと思います

 

これは若い世代に伝えるメッセージでありこれからの日本の課題

障害者と共生

みんな同じ人間なんですもん

人生で1番勇気がある言葉

人生で1番勇気がある言葉は何だと思いますか

それは助けてだそうです

私もそれを聞いたときになるほどなと思いました

大人になるとなかなか助けてとは言えないですよね

私も1年前に全く足が歩けなかった時にたくさん人を頼りました。

その時感じたのはとても皆さん親切にしていただきました

今まで人を頼ることはなかなかできないことでした。でも全く自分のことができない私は頼るしかなかったです

本当に皆さん嫌な顔せず私を助けていただいて今は感謝でいっぱいです

本当に自分がだめな時人を頼っていいことを覚えました

今悩みでしんどいとか、もう自分がどうにかなっちゃいそうだなとか思ったら

第三者である相談電話だったり、相談所に話をしてみるっていうのも

心が楽になるかもしれません

助けて、SOS勇気を出して

意外と人は頼られると嫌な顔はしないものです

幸せの意味

私の名前は幸せがついている

この名前は祖父がつけてくれた

あまりにもこの名前の大きさに負けて小さい頃は母親に本気で改名してと泣きながら頼んだことを覚えている

最近はこの名前が好きになり幸せ発信と言う頭文字も幸せだ

2年前の入院でますます自己否定をしていた私は今この曲がりなりにも通常の生活ができていることを夢にも思わなかった

この普通のことに感謝している

これが幸せなんだなと思う

なんでこんな当たり前のことに気づかなかったんだろう

皆に幸あれ日本に幸あれ世界に幸あれ