2対6対2の法則

2対6対2の法則これは半年前位のブログにアドラーの嫌われる勇気を紹介するときに説明をいたしましたが

この法則はどんな社会でもどんな環境でもどんな場面でもこの法則は必然になってきます

例えばあなたの周りの10人の人がいます

あなたが何もしなくても2人には好かれます6人はあなたのことを何とも思わない何をしても2人には確実に嫌われると言う

つまり生きる事は嫌われると言うことなんです

全員に好かれるなんて逆に気持ち悪い人生ですよね

だから嫌われることを恐れて嫌われないことをしていると逆に嫌われると言うことなんです

どうしても自分を嫌われないようにして生きるので結局八方美人になったり

この人何を考えているかわからない

と言うことになります

自分に正直に自分を守るために

できないことはできない無理なものは無理

きちんと相手に伝えてみましょう

そこで自分がどう思われるか

それは相手の問題なんです

自分の問題ではありません悩むところではありません

でも自分を支持してくれる自分を好きでいてくれる人

必ずあなたの味方になってくれています

そういう人こそ大切に大事にしていきましょう

常に感謝を忘れずに

 

他責思考から自責思考になったこの考えは常に自分の生き方にしています

前回のブログで私はどん底体験を読んでいただきありがとうございます

書き忘れたことがあります

このときの私は被害者意識が強く私に起きたこの現実はすべて病院の責任だと先生のせいだと相手のせいにしてしまいました

確かに骨折だったんですが神経痛と言われ合わない薬を出され私の弱っていた腎臓は悲鳴をあげました

痛みが強くなり病院に2回行ったのですが痛みが強くなるときに病院を変えること私にはできたはずです

それから3年前の夏は暑くて食事がうまく取れていなくて体力が弱って

いる時でした

私は全て病院のせいにして楽になりたかったんですね

でもこの他責思考では何も生まれなかったんです

でも全て自分のせいだと考えるようになってから

いろいろなものが見えたり気付いたりすることができました

そこから何か始めようと言う考えも出てきました

自責思考

自分のせいで周りがこうなってる

自分がこうだから今周りがこうなってる

この考えは常に自分の生き方

そういうふうに考える自分になってきました

 

人生のどん底を味わった人間今はもう自分が病に倒れたことに感謝している自分もいます

テレビや小説などで人生のどん底体験や七転び八起き体験

私もこんな人生経験があるんだと

ついつい感情移入して涙を流す時があります

私も3年前にどん底体験を味わった人間です

足が歩けないと言う現実を目の前にしてもう私には笑う時がこないんじゃないかと動けない体を横たわりベッドで雲をずっと見ていた自分がいます

でも私が知っているどん底体験を味わった人間と言うのは

強くて笑顔でそれでいて人に優しく人に感謝をして

人に尽くすことで喜びを感じている人だと思います

私も洗濯をしてるだけでも時々1人で笑っている人間です

こんな時が来ると思わなかった

また歩ける時が来ると思わなかった

横断歩道青信号点滅や大好きだったバスケットボールやもう走れなくなってしまったけど本当はヒールの靴とか大好きだったけど

私には無理だけどもう充分です

この足で満足しています

早く歩けないけどここまで歩ける自分に感謝しています

あの時入院していたベッドから眺める空が

今とは全く違う色

こんな小さなことにも感謝できる自分がいます

もうこんな体験したくないけど自分には必要だったんじゃないかと

今はもう自分が病に倒れたことに感謝している自分もいます

許せなくていいんですだって人間なんですもの

私は高校時代キリスト教を聖書の時間や朝の礼拝で少しだけ学びました

とても模範生徒ではなかったのですが

あなたの隣人を愛せよこの教えとともに人を許しなさいと言う教えも何度も礼拝で言われた言葉でした

でもその時この許しなさいと言うのはなんとなく受け入れ難く

自分にひどいことをされた時や自分が傷つけられたときにどうして

相手を許せなければいけないんでしょうか

こんなに謝ってるのにこんなに反省してるのにと言ってくる人もいますね

ここは許さなくていいと思うんです

許してしまったら自己肯定や自分を愛せなくなってしまうような気がします

許しと言うのは相手のことを考える時間をなくす

許せない相手のことばかり考えている自分を許すと言うことです

許そうと言う信仰は日本も昔からありますよね

ここが許せなくていいと思うんです

楽しいと言う感情も人間怒りと言う感情も人間

だって人間なんですもの

時は金なり時は命なり駆け抜けたけど爽やかだったなと思いたいなと言う自分がいます

タイムイズマネータイムイズライフ

時間がいかに大切だと言うことの意味です

皆さんもいちどは聞いたことがある言葉じゃないでしょうか

私たちの人生にかけられた時間は有限です

今の時間は自分の時間を過ごしているのか他人の時間を過ごしているのか考える必要がありますね

自分軸で生きているのか他人軸で生きているのか

もしかしたら自分で他人の人生の時間を奪っていたりするのかもしれませんね

3年前に病に倒れてから死と言うものを自分の中でリアルに現れてから考え方が少し変わりました

前の生き方とは少し変わったかもしれません

1日1日を大切に

リハビリ中はもう歩けなくなるんじゃないかと言う焦りと不安で

落胆する時もありましたが私は生きていたい

貪欲な気持ちがありました

私がもし人生の最後のを迎える時が来れば私の人生爽やか

駆け抜けたけど爽やかだったなと思いたいなと言う自分がいます

あなたが絶対関わるべき人

人間の幸福度は研究結果で地位や名声やお金の幸福度よりも人間関係の幸福度が幸せにつながると言うアメリカのハーバード大学が75年にもわたって結果を出したそうです

幸せになるのは人とのつながりだそうです

あなたを取り巻く人たちが人生を変えるつまり幸せになれると言う事なんですね

まずは自分を認めてくれる人に積極的に関わってください

何か行動したり結果を出したときに褒めてくれる人

それかなりたい自分に近い人

ミラーニューロンの法則で人間はポジティブな人だったり、次に前向きな環境にいると人は自然と真似るんですね

それから笑顔が素敵な人

笑顔は幸せを伝染させます

人間はポジティブな時ほど幸せホルモンが脳が活発に動きます

今自分が変わりたい変えていきたいと思うのであれば今少し関わってきた

人を変えてみて下さい

それがとても大きく幸せになるきっかけを作ってくれるかもしれません

私も毎日笑顔の練習をしていますがこの鏡の前で笑った顔

常に意識しなければと

時々どんな印象与えるのかなあと心配になる時があります

笑顔の素敵な人って私も大好きなんです

周りにとても安心感を与えますよね

 

違和感意外とそういうことで皆さんありませんか

私は高校生や若い方にお話をさせていただく時に

必ず違和感の話をします

違和感

自分が感じる違和感

ここにいるみんなが同じ意見だったけれども自分だけに感じる違和感

何か違うと

この違和感を大事にしてといいます

意外と自分の直感、この違和感が当たると言うことなんです

勇気を持ってなるべくこの意見を言ってくださいといいます

意外と私も同じ意見だったとか私もそう思っていたと言う人が出てきます

そう思ってくれた人たちを大事にしてくださいといいます

このメッセージはいつも伝えています。

自分だけが感じる違和感

でも間違っていなかった

意外とそういうことで皆さんありませんか

自己犠牲のgiveこういうことだと思うんです

自己犠牲のgive

つまり自分を犠牲にして他人を助けたり相手に与えると言う意味です

このgiveはgiveの中でも1番悪いgiveだと言われています

どうしてもこれだけやったのにとか承認欲求がついて回ります

昨日は目を引く文章に出会いました

心理カウンセラーの先生の言葉

嫌われる拒否される1人になる孤独

それは怖いから人に優しくするの?

それまた付け込まれるだけだよ

素敵なあなたが軽く見られるのは

私は悲しい

 

 

どうですかとても心に響く文章ですね

つまり自分に優しい人が他人に優しい

自分を大切にする人は他人を大切にする

こういうことだと思うんです

認知の歪みが進むと突き詰めていくとほんとに難しい問題だと思います

一昨日のブログで認知の歪みを説明しました

私のコミュニティーの友人は

育ってきた背景で居場所がなかったりきちんと愛情をもらえなかったりすると

大人になりたとえば自分をじっと見ている人を見ると人が自分を見ていたではなく人が自分を睨んでいた

と言うふうに極端に捉えていくそうです

そして起きなくても良いトラブルに発展していくそうです

明らかに認知の歪み

これがかわいそうだと言って私が直すとか私は直してあげたいという大人が出てきますがたちまち関わっていてそのうち疲弊して疲れてその人から離れていく

 

何らかの脳の誤作動によって起こる認知の仕組みは病気のせいではなく

遺伝子レベルの違いとも言う

もう諦めないといけないのだろうか

この認知の歪みによってたくさんの少年たちが犯罪に染まり

自分たちはなぜ悪いことをしたのか自分たちは何でつかまったのかなわからない少年もいる

正当防衛だったと

突き詰めていくとほんとに難しい問題だと思います

自己効力感

私はこのブログでずっと自己肯定感の話をしてきました

自己肯定感を大事に自分を大切に自分を好きでいてと言うブログをずっとこのブログを通して皆さんにメッセージを伝えてきました

今日は自己効力感

この自己効力感も自己肯定感と同じくらいに大事になってきます

今日は自己効力感をお話ししていきますね

自己効力感とは問題に対して自分がこれができる自分がこれを処理できるという力です

自己効力感があるのとないのでは雲泥の差がでてきます

効力感があると自分がこれがチャレンジできる自分はこれが得意だ

自分が処理できる

深く落ち込まなく問題を対処できる力です

効力感がないと言う事自分はできない失敗すると最初から行動しなくなります

つまり問題に対して自信がある、チャレンジしてみる

この力が最初からないってことなんですね

私も自己効力感なんとなく自分の力はこの部分が得意だなと

この年になってくるとわかりますが失敗も多く少しの自己肯定感に助けられることがあります

自己効力感と自己肯定感自分を助けてくれる力

この2つを備えていきたいですね